Remote Desktop Connection は、Mac OS X のユニバーサル アクセス機能に対応しています。ユニバーサル アクセス機能により、視覚障害や聴覚障害を持つユーザーが、より手軽にコンピュータを使えるようになります。
アクセス オプションを設定するには、 [アップル] メニューの [システム環境設定] をクリックし、 [システム] の [ユニバーサルアクセス] をクリックします。次の表に、Remote Desktop Connection で使用できる Mac OS X のユニバーサル アクセス機能を示します (Leopard をお使いの場合は、タブ名の「画面表示」を「視覚」と読み替えてください)。
リモート デスクトップ セッションの確立後は、Windows デスクトップでは Mac OS X の機能を使用できません。Windows で使用できるユーザー補助機能については、http://www.microsoft.com/japan/enable のマイクロソフト アクセシビリティ Web ページを参照してください。
タブ | 機能 | メモ |
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画面表示 | VoiceOver | Remote Desktop Connection のほとんどのメニュー コマンド、ダイアログ ボックスなどの要素を音声で再生します。ただし、リモート デスクトップ セッション ウインドウの内容は再生されません。たとえば、接続している Windows ベースのコンピュータのデスクトップの要素は再生されません。 |
画面表示 | ズーム機能 | 画面イメージを拡大表示します。 |
画面表示 | 表示 | 画面を白地に黒、または黒地に白に切り替えて、コントラストを強調します。 |
マウス | フル キーボード アクセス | マウスの代わりにキーボードを使用してコントロール間を移動します。 メモ タブの説明は、U.S. キーボード レイアウトに対応しています。U.S. 以外のキーボード レイアウトのキーは、U.S. キーボードのキーと一致しない場合があります。また、ラップトップ コンピュータの場合も、キーボード ショートカットが異なる可能性があります。 キーボード ショートカットの詳細については、Mac ヘルプを参照してください。 |